国産の木材だけを
何年も寝かせて自然乾燥国産の木材だけを
何年も寝かせて自然乾燥木のぬくもりを
感じられる家伝統の技でていねいに
家づくりいたします。勝田組の家づくり
主に山口県や島根県産の国産木材を使用し、しっかりとした造りの、体に優しい自然素材の家を目指しています。
数年自社にて木材を保管し、自然乾燥させてから、一本一本柱や梁を切り出していきます。
しっかりと乾燥させるので歪みのない家が長年保てます。
勝田組では、国産木材にこだわっています。どうして輸入木材を使わないのでしょう。それは、気候が異なる海外で育った木材では、日本の住宅には不向きだからです。
たとえば、輸入木材は夏場の年輪の成長が早くて柔らかく、現場に納入されてから乾燥足らずの柔らかい部分が変形を起こしてしまうことがあります。寒暖差・湿度差が激しい日本の気候の変化に海外の材は耐えられず、割れたり反ったりする可能性もあります。
また、輸入木材を接着し、柱・梁・板材の製品にしたものも流通していますが、これらも変形しやすく、年数がたつにつれて、適正に加工された木材との違いが現れてきます。こういった理由から、国産しかも地元の山口県や島根県などで育った木材を使用するのです。
勝田組では、自社製材工場にて長期間木材を保管して寝かせ、自然乾燥させています。この自然乾燥というのが木造建築ではとても大切な工程になり、当社でも重要視して念入りに行っています。その期間は柱など長いものでは20年くらいにもなります。
永い眠りの中で自然乾燥させることで、木材の水分がゆっくりと抜けていき、縮みにくく丈夫な木材になります。そこで初めて、何十年ももつ丈夫な家の木材として、使うことができます。
乾燥機などで急速に乾燥させると、木材の中がもろくなるなどの弊害が出ることがありますが、勝田組の自然乾燥の木材なら大丈夫です。
お客様のご希望をお聞きしながら、長年の技術と経験からよりよい家づくりのサポートをします。
木造軸組構法にて施工しています。
木造軸組構法とは、柱、梁、桁、筋交いなど、木製の軸組で家の骨組みをつくる、日本古来の伝統的な工法を生かした工法です。
コンクリートの基礎に固定した土台の上に柱を垂直に建て、梁を水平に渡し、屋根を組むものです。垂直方向の力には柱、水平方向の力には梁で抵抗するのを基本原理に、筋かいと呼ばれる斜材を数カ所に加えます。さらに補強金具を使って耐震・耐風構造の強度を高めます。
ほかの工法より設計の自由がきき、お客様のご希望の間取りや狭い土地・変形敷地などに柔軟に対応できます。また、部分的な修繕・増改築を行うこともできます。
一級建築士による設計・デザイン力、一流大工による伝統のわざにより
本物の木造建築の良さをお客様にお届けしております。
木造住宅は、日本の気候風土に合った住宅といわれています。木造住宅の長所にはいろいろな面があります。
木造住宅には長所がいろいろあります。
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